そろそろロンドンでは様々な花が咲く頃かと。
花と言えば薔薇。
もちろん薔薇咲く街、いえ、国です。
昨年の3月末に訪れた時は、あちこちで桜が満開でした。
ロンドンはまだ肌寒いのに、春の訪れは我が街より早いです。
日本で桜といえばソメイヨシノ。
ロンドンでは品種が多いような感じがしました。
話によるとアーモンドの花が桜に似ていて間違いやすいとか。
ノッティングヒルがアタシが見た中では一番多かったかな。
は
でも旅の目的地はホランドパークのKyoto Garden なんです。
地下鉄ホランドパーク駅から出た瞬間
大好きな花、木蓮が青空の下に咲く目のがに入り感動しました。
Kyoto Gardenはこじんまりとしてるけど、日本を感じさせるステキな庭園です。
人も多くなく、散歩中であろう老夫婦がベンチで一休みしていたり
ゆっくりとした時間が流れていました
まだ若いながらもキレイに咲いていました。
ホランドパーク自体の雰囲気が良かったのもあるけど
美しい花々のおかげで癒され度100%!
すばしっこくって写真撮影が出来なかったリスともユックリと会話し(笑)
悠然として歩く孔雀に道を譲り(笑)
今までにない経験が出来たので
ココをアタシのホームグラウンドに決めました(笑)
それにしてもロンドンは木蓮が多いのに驚きました。
あちこちで見られるんだもの!
我が街では近所のお宅のお庭と、バス停近く街路樹として若い木が1本
2箇所しか見られないもの。
ミュージカル鑑賞の空き時間にピカデリーサーカス近くの
セントジェームズ教会前のマーケットに行ったら
大きな幹の木蓮が満開!
マーケットを見るどころじゃなくなっちゃった(笑)
ロンドンに行くなら薔薇の季節も捨てがたいところ。
クイーンメアリー・ローズガーデンは息を飲む美しさ。
すれ違ったマダムと「美しいですね」と目で会話したくらい感動した!
都会でありながら、植物の美しさを感じられるのはロンドンならではでしょうね。
だからロンドンが大好きです。